4月21日のトークイベントまでもうすぐ…
チョン・ウンスクからのメッセージをご紹介します。
2年半ぶりの東京訪問、楽しみです。東京では初の単独イベントです。
最近、日本からいらした小説家お二人の韓国近代建築取材に同行させていただきました。イベントではそのときのお話もしたいと思います。
4月21日は昨年、韓国で大ヒットした映画『タクシー運転手 約束は海を越えて』（ソン・ガンホ主演）の日本公開日でもあります。私の母親は朝鮮戦争のとき半島北部から避難船に乗って南部にやってきて、この映画の舞台、光州に定着しました。イベントの第二部ではそんな話もするつもりです。
1999年に著者デビューして以来、20年がかりで韓国全土を踏破し、日韓で40冊以上の作品を発表した紀行作家チョン・ウンスク。日本でも多くの読者を持つ彼女が韓国各地の人と酒、そして韓国映画の魅力を語り尽くす！ 韓国好きにはたまらない必見のトークベントをA PEOPLEが開催。ぜひご参加ください。
MCは 山下龍夫（チョン・ウンスク所属事務所 株式会社KEYWORD代表）
チョン・ウンスク（鄭銀淑） の「韓国全土、呑んで、歩いて20年」
日時：2018年4月21日(土)
会場：TKP飯田橋ビジネスセンター（有楽町線飯田橋駅C1出口すぐ）
https://www.kashikaigishitsu.net/facilitys/bc-iidabashi/
第1部：12:15の回 3000円
第2部：14:40の回 3000円
1部、2部通し券 5700円
※チケットぴあにて4月20日(金)23:59まで発売
http://w.pia.jp/t/jungeunsook/
※当日券は4月21日(土)、当日11:50～会場入口にて販売予定
（予定若干枚数販売次第終了）
第1部：12:15の回 3500円
第2部：14:40の回 3500円
1部、2部通し券 6500円
スケジュール
第1部 12:15～13:55 100分
「苦悩と歓喜の10冊と、スリリングな取材コーディネート体験」
40冊を超える著作のなかでも特に記憶に残る『マッコルリの旅』をはじめとする10作品の取材秘話と、テレビ取材などのコーディネート体験を語ります。
第2部 14:40～16:20 100分
「マッコリやソジュが飲みたくなる！ 韓国映画『酒場』名場面」
古くはアン・ソンギとキム・スチョル主演の『鯨とり』、新しくはキム・ユンソクとユ・アイン主演の『ワンドゥギ』などの映像を見ながら、韓国の酒場情緒を掘り下げます。
特別企画／2次会 in 大山【応募は終了いたしました】
・1部、2部通し券購入者限定25名様
・参加費：お一人様5000円
・会場：「大山SANKYU」（東武東上線大山駅から徒歩3分）17:30～20:00
焼肉＋飲み放題（プレモル生ビール、サワー、ハイボール、ニ東・梨・黒豆マッコリ、チャミスル、店指定の焼酎・日本酒・ワイン、ソフトドリンクなど）
主催：A PEOPLE
協力：KEYWORD
チョン・ウンスク（鄭銀淑）
1967年、江原道生まれソウル育ち。世宗大学院観光経営修士終了。90年代後半、2年間日本留学。現在、ぴあや双葉社のwebコラム連載中。『世界入りにくい居酒屋 釜山編』などの取材コーディネートも担当。著書訳書は40冊以上。既刊に『韓国ほろ酔い横丁 こだわりグルメ旅』『釜山の人情食堂』双葉社、『韓国酒場紀行』実業之日本社、『マッコルリの旅』東洋経済新報社、『韓国・下町人情紀行』朝日新聞社など。韓国での著書に『ソウルを食べる』（ダビ）など。近況はTwitter（https://twitter.com/Manchuria7）で。
